卒業生・在校生メッセージ
- ホーム
- コース紹介
- スポーツ教育コース
- 卒業生・在校生メッセージ
- 何事にも一生懸命取り組むことの大切さを学びました。【卒業生メッセージ】
何事にも一生懸命取り組むことの大切さを学びました。【卒業生メッセージ】
北海道警察機動隊 中村 嘉宏
(天塩中・平成13年度卒業)
私は幼い頃から続けてきた柔道をもっと伸ばしたい、そして強くなりたいという思いで旭大高に入学しました。
旭大高柔道部は歴代の諸先輩方が数々の輝かしい成績を築きあげてきた全国でも有数の伝統校であり、私の憧れの学校でした。
そんな学校の練習は大変厳しく、くじけそうなときもありましたが、その苦しさの分だけご指導いただいた先生方、先輩や後輩、同級生との絆は深いものとなりました。高校を卒業してからもう10年以上になりますが、今でも思い出話が尽きません。
このような仲間に恵まれたことは本当に一生の宝物だと感じています。私は高校3年間で何事にも一生懸命取り組みことの大切さを学びました。それはどんな事にも真剣に取り組めば取り組むほど得られるものが大きく、たとえそれが結果として残せなかったとしても、その取り組んだ過程は得がたい貴重な経験になることです。
現在は北海道警察機動隊で勤務しています。そのなかで柔道特別訓練員に指定され、道内外の各種大会に警察官の代表として現役で出場しています。この年齢まで現役で競技を続けてこられたのも、高校3年間で学んだ何事にも真剣に一生懸命に取り組んできたおかげであると今感じています。
私は深い絆を結んだ仲間に恵まれて人生における貴重な経験が得られた旭大高での3年間を誇りに思っています。