残り雪と春風の季節のはざまの中で
あ少しずつ寒さが緩み春への始まりが感じはじめられる季節になって来ました皆さん風邪などに負け
ることなどなくお元気にお過ごしのことと思います。
あ今年のこの時期には色々な催しがありましたので掲載を致します。
あ2月23日 昨年シーズンの終わりを持って、現役の引退を表明された高平慎士君が母校を訪れて
在校生や地域の方の熱烈歓迎を受けて「オリンピックから見えた大切なこと」と題して講演をされ
て、陸上競技の楽しさや喜びなどを語ってくれた学生時代からオリンピックメダリストの過程やトレ
ーニングやメンタルの鍛え方など技術論や精神論などの話をされる。
あ「情報ツールを最大限活用してより良い人物や環境に出会う為アンテナを張り巡らせて見聞を広め
るように心がけるべきだ」と力説する。
あ「今後も陸上界に携わりながら東京オリンピックの成功に貢献をしたいし陸上競技の普及を目指し
ていきます」と話しをする。
あ何より応援をいただいたことに感謝をしています応援の力が大切なことを実感させて頂いた選手生
活であったと思うと結ぶ。
あ旭川観光大使を任命され旭川の魅力の発信にも力を入れる高平慎士君の活躍をこれからも応援をして行きましょう。
あ平昌オリンピック大会も日本選手の活躍で盛況に終了しました。
あテレビに映る石田選手のまわりは大きな身体の外国選手たちばかり囲まれると小柄な姿が見えなく
なるほど、その中で日本女子ではただ一人の出場であり4種目に孤軍奮闘の戦いに挑み、日の丸を胸
に堂々たる滑走であった。
あ石田正子選手のレース姿に心から勇気と感動と最後まで諦めない不屈の旭大高魂を心に秘めて頑張
る姿に拍手を送りたいと思います。
あ残念ながら入賞には惜しくも届かず悔しい思いをされていたと感じられたが、4大会連続出場のま
さにレジェンドの滑りにはいささかの衰えなど見られず次期を目指して挑戦をつづける勢いを期待し
て応援を続けて行きたいと思います。
パラリンピックには藤田佑平君(スキー部ОB、現早稲田大学院生)がクロカンガイドとして選手のサポートとして出場致します。
あ大変な難しい役割の中にも選手の目となり手足となって滑走をして好成績を期待致します。
あ2月28日 同窓会入会式を行ないました。
あ156名の卒業生に卒業のお祝いとこれからの進む明るい未来に向かい幸多からんことを願いなが
ら5名の役員の皆さんから励ましの言葉を掛けていただき入会を心より歓迎致しました。
あ同窓会記念品を代表して大西康生君へ贈呈する。
あ小林蒼葉さんから入会の言葉が述べられた「社会で活躍をする先輩のみなさんに負けないように努
力を重ね立派な社会人として成長したい」と決意を話して頂いた。
同窓会クラス幹事の皆さん
1組 若松 来桃さん 三島 洋斗君
2組 笠間 麗妃さん 西中 祥吾君
3組 工藤 成夏さん 平山 友貴君
4組 小林 蒼葉さん 木村 巧 君
5組 尾高 勇真さん 大西 康生君
6組 坂口 文音さん 落合 蓮 君
クラスの皆さんと連絡を取り合いクラス会、同期会など横の絆を深めて連携を取り合って下さい。
あ同窓会会長賞を贈呈する
あ真面目にコツコツと努力を重ね心身ともに鍛錬を行い、文武両道に3年間真摯に取り組み、陸上競
技部では主将を努めてチームをまとめてインターハイ全国大会50年連続出場に貢献して本校体育活
動に活躍をする。
あ大学進学後も陸上を続けてさらにレベルアップを目指したい、仲間とは良きライバルとして挑戦を
して行くと思いを語ってくれました。
3年間の努力を讃えて表彰を行いました。
三宅 樹君(鷹栖中学校卒)おめでとう 今後の活躍を期待しています。
あ平成29年度卒業式挙行される
あ好天に恵まれて春の風が感じられる中で多くの来賓の皆様やご父母や在校生の見守る中で一人ひと
りの名前が呼ばれ阿部校長から証書が手渡されて万感の思いを胸に緊張をされた中にも確かな成長の
顔立ちに見える。
あ阿部校長式辞では「変化の激しい厳しい時代の中で自分を見失うことなく歩みを進めて欲しい。
家族や故郷や地域を大切にして立派な社会人となり支える人となるよう考えて行動を」と最後の訓示
を送る。
あ阿部PTA会長祝辞「母校で学んだこと、乗り越えた壁、育んだ友情を忘れることなく信じた道へ
羽ばたいて下さい」とお祝いの言葉を話す。
あ今井 優奈さん(在校生代表 生徒会長)より送辞
「先輩たちの指導に感謝をします今後も助言を願います、健やかで、それぞれの道で活躍をされるこ
とを祈念します」と送る。
あ阿部 隼也君より「私たちは自分の選んだ道、信じた道を忍んで粘って切り拓いて進んで行きま
す。見守ってくれた皆さんに感謝して恩返しが出来るように、しっかり足元を見つめて進んで行きた
いと」力強く答辞を述べる。
あ吹奏楽部の演奏と参列された皆さんの前途を祝う拍手の中を卒業生は元気に次を見つめて新たなる
一歩を踏み出しました。
あ伝統の力と輝かしい歴史を持つクロスカントリー部ではありますが休部の報を受けて非常に残念な
思いを持たれたOBOGの皆さんをはじめ勇気と感動を感じて来た多くの卒業生の皆さんがいると思います。
あそんな中でも懸命に自分と向き合い練習に励み大会を転戦して見事な成績を挙げてくれている。
あ伊藤玲緒君(2年生 鷹栖中学校)です。
あ現在部員は彼ひとり、練習も大会も今年は一人で懸命に頑張っている。
あ長野県で行われた全国選抜スキー大会(レベルの高い者が選抜される)でのフリースプリント競技
で選ばれし150人の中での優勝を見事に勝ち取り栄冠を掴む。
あ優勝を祝いインタビューをしました。
あ優勝の感想は? 「中学ではあまり良い成績を挙げた事が無かった、ビックな大会での優勝で自
分もビックリです」
あ勝因は? 「長野県の雪質が自分の好きな少し湿った雪質でしたのでラッキーと感じた。
スプリント競技はあまり得意では無かったが、予選通過の滑りを試して、さらに決勝では限界に挑戦
して強い気持ちで前に出て攻めの滑りを試みました。
あまた音威子府高校の先生がスキー板のワックスを調整してくれたのがピッタリと合いました感謝し
います」
あ石田正子さんや藤田佑平さんの姿を見て思うことは?
あ「旭岳での滑りを見た事がありますが、先輩の頑張る精神力や体力技術など見習う事がありますが
少しでも近づきたく思います。
あ長い間第一線で活躍し走り続けるモチベーションの高さの秘訣を聞いてみたいと思います」と質問
に答えてくれましたが
あ「昨年は先輩もいたが仲間がいればと思うこともありますが練習に励み先輩達を追い越す気持ちで
頑張りたいと」芯の強さを持つ優しい表情を見せてくれた。
あ生徒会活動も熱心に活動をして盛り上げています今後の活躍を期待しています。
あ4月10日には入学式が挙行されます
あ新たな出会いを楽しみに早く温かい春を迎えたい気持ちです!
あ素晴らしい朗報が続きますように皆様の益々の活躍を願っています。
あ以上 冬から春へ向かう季節の中での出来事でした。