入学おめでとうございます
冷たい風が吹く天候ではありましたが、新入生にがんばれよ!
と背中を押している感のする追い風ととらえる事にする。これからの高校生活に一抹の不安と大きな希望を
胸に成長を念頭にいれ少し大き目な制服?に袖を通して吹奏楽部の演奏と拍手に迎えられ入場をして来る
十五の春の主役たちは少し緊張した顔に見えました。
入学許可の名前を呼ばれ、晴れて旭川大学高校生となりこれからの三年間に素晴らしい成長した姿を参列
したご父兄やご来賓の皆さん、出身中学の先生達に見せて欲しいものです。
阿部校長からは「三年間はあっと言ぅ間だ、高い目標を掲げ努力をし、思いやりといたわりの心を持って助け
合ってよりよく社会で生きていけるよう学習し覚悟と自覚を持って早く中学生気分から脱皮をして無限の可能
性にチャレンジするよう努めて下さい。」と激励の式辞を。
阿部PTA会長より「伝統ある旭大高魂を持って三年間を充実させて
新しい歴史を作られる事を願っています。」と祝辞をいただく。
山内理事長からは倉橋由美子訳の「僕をさがしに」の中より例えて「人生は少し欠けている部分があるその
かけらを探す努力をしている方が楽しいのかも、自分の欠けているものを探して仲間と共に話し合い助け
合って自立への歩みを学び進めて下さい。」と告辞を贈られた。
森 温花さん(鷹栖中学卒)が代表して「自分の可能性を試してしっかりと成長をして行きます、苦しさから逃
げ出さず努力をして勉強と部活動に頑張る。」と力強く宣誓し大きな拍手を贈られた。
体育系クラブ員がそれぞれのユニフォーム姿でステージ上にて校歌を紹介披露して歓迎をする。
式に参列した皆さんのあたたかい眼差しの中で胸躍らせる高校生活のスタートが出来ることを力にかえて大
活躍される事を期待して
入学をお祝いいたします。