吹奏楽部 稲葉 安美さんからの感謝の手記
同窓会に対して吹奏楽部 稲葉 安美さんから感謝の手記を頂きました。(全文そのまま掲載しご紹介いたします)
先日、10月11日に札幌で行われた東日本大会に出場して来ました。
全国大会の舞台に乗るということは3年生も2年生も1年生も全員初めての事でした。
東日本の舞台に乗るということは、旭川代表、北海道代表としての看板を背負っているということや、東日本まで行けなかった人達の思いや自分達を支援してくれる人達の思いも全て背負っていると考え、練習に励んできました。
毎日練習している中で、なかなか全員の気持がそろわずうまくいかない日もありました。しかし、みんながあきらめずここまでやってこられたのは、家族や先生方をはじめ支援してくださっている多くの方、そして、自分たちの演奏を聞いてくれて温かく見守ってくれるお客さんがいたからです。
大会数日前には旭大高の同窓会の会長さんからも「モットーの前向きに純粋に仲間を信じて素晴らしい演奏を楽しみにしています。」と激励の言葉を頂きました。
コンクール活動を通じて自分達を支援してくれている方の存在の大きさをとても強く感じました。毎日あたりまえのようにしている部活もあたりまえのことでなく、全てのことに感謝する気持ちを学びました。
今まで自分たちがやってきたことのすべてを出そうと迎えた本番の演奏には、
プレイヤーも指揮者も全員が同じ心の熱さで演奏するということを心から楽しめました。結果は銀賞でしたが結果はどうでもいいと思えるくらい、気持ちよく演奏ができ聴きにきてくれていた家族や先輩方、同窓会の会長さんからは「とても良い演奏だった」「一番良かったよ」など温かい言葉を頂きました。
全国の舞台で演奏するという、とても貴重で心に残る体験ができ多くの事を学ぶことができました。
コンクールは終わってしまいましたが、これまでで気付けたこと、考えてきたこと、学べたことは何か、全員がしっかりふり返り、これからの練習の中で毎日本番のような心の熱さで音楽と向き合い自分達もお客さんも楽しめる演奏を目指して活動していきたいと思います。
努力は報われる、素晴らしい活動の成果に今後も期待をして
応援をしています。 頑張れ吹奏楽部 ありがとう